今季初観戦 [ドラゴンズ]
いたしました。
監督が変わり、「Join us ファンと共に」を合言葉にファンサービス向上に努め始めたドラゴンズ。
その成果か分かりませんが、球場は8割以上の埋まり具合です。
始球式は先日東京ドームにもお目見えしたこのお方。映画の宣伝を兼ねての登場となったわけ
ですが、貞子さんも色々とファンサービスで大変ですね。。。
先発は岩田投手。初回、2回とランナーを背負い少々冷や冷やする場面もありましたが、相手の
貧打にも助けられ、何とか0点でしのぎます。
中盤までは両チームとも点が入らずイライラの展開が続きますが、4回に相手のワイルドピッチ
で1点を先制。続く5回にも井端選手のタイムリーなどで2点を追加し、ようやく試合らしくなって
きます。
相手(DNA)にも良いプレーがありました。
平田選手のライト線のこの当たりを。。。
金城選手がギリギリの所で追いついてナイスキャッチ!
球場はドラゴンズファンも含めて「おぉ~」とナイスプレーに感嘆の声。
尤も、冷静に考えて見ると、長距離砲の平田選手なのに前進しすぎていただけでは。。。
と言う気もしないではないですが。
試合は岩瀬投手が、中村紀選手にあわやホームランかと言う当たりを打たれてヒヤリとしつつも
無失点で締めて勝利!
幸先の良い初観戦となりました。
おまけ。
今日もドアラ先生はこの有様でございます。
落合博満 氏「采配」出版記念講演会 [ドラゴンズ]
今日は新宿の紀伊国屋ホールへ落合前中日ドラゴンズ監督の「采配」出版記念講演会を
聞きに行ってまいりました。
ドラゴンズ監督を退任し、自由な立場で物を語れるようになった落合前監督、前人気も上々
で前売り券は3時間で売り切れの盛況です。
これからあちこち講演する予定とのことで、これから聞く人の楽しみを奪わないように余り
詳細は書きませんが、非常に面白い話が聴けました。用意した原稿を読むのではなく、
会場の空気を読みながらその場で話を組み立てていく辺り、弁術も巧みなものです。
後半の質疑応答コーナーでは、野球の技術的な質問に対しても、実に丁寧に分かりやすく
アドバイスをされていました。
例えば
「スライダーを打つのが苦手で・・・」
と言う高校球児の質問に対しては、
「『スライダーを打とう』と言う意識をまず捨てるべき。内に入ってくる変化球と高めのフォーク
ボール以外は、8割ボール球だと思って手を出すべきではない。外に逃げる変化球を打とうと
するから体が泳いでしまい苦手意識が生じる。」
と、質問した本人が納得するまで、身振り手振りで説明していました。
「采配」のサイン本を買い求める人の列。Bassドラも勿論ゲットしました。
ありがとう落合監督!!(日本シリーズ第7戦) [ドラゴンズ]
日本シリーズ第7戦は無念の敗戦。またしても日本一を勝ち取ることはできませんでした。
まずは、ホークスファンの皆さんおめでとう!
正直、悔しいです!!
しかし、選手たちは本当に良く戦いました!!
下馬評では圧倒的に不利だったこのシリーズで、3試合勝って第7戦まで楽しませてくれた
ことに本当に感謝です。
そして、落合監督とのお別れの時が来てしまいました。
思えば、私にとって、就任時にはこれ程嫌いで、退任時にはこれ程好きになったドラゴンズの監督は
いません。
この8年間、本当に幸せな思いをさせてもらいました。
私の目の前で7回も胴上げを見せてくれました。
日本一にもなってくれました。
アジア一にもなってくれました。
4回もリーグ優勝してくれました。
球団史上初の連覇も成し遂げてくれました。
そして何より、野球というスポーツの本当の面白さを見せてくれました。
スタンドのファンも、皆、落合監督に感謝の言葉を送ります。
試合終了後のセレモニー。敢闘選手の吉見投手。
セレモニーを見つめる落合監督。監督の心にはどんな想いが去来しいてたのでしょう。
同じくセレモニーを見つめるドアラ。どことなく寂しげです。
思えばドアラがブレイクしたのも、落合監督の時でしたね。
レフトスタンドに挨拶をするドラゴンズ選手達。
真ん中にはファンに最後の挨拶をする落合監督。球場が「落合コール」に包まれます。
去りゆく名将の背中は、この8年間を全力で走りきった充実感に満ちていました。
落合監督、まずは、ゆっくりと体を休めてください。
そして、再び気力が満ちたとき、球界に戻ってきてください。
次は敵として相まみえることになるかも知れませんが、その時は、あなたの教え子たちが、
あなたの教えてくれた野球で恩返しをしてくれることでしょう。
ありがとう、そしてさらば、落合監督!!
日本シリーズ第6戦 [ドラゴンズ]
と、その前に、午前中はゲーテでドイツ語レッスンを受けます。
先生がドラゴンズが2連勝した時の英字新聞の切り抜きをプレゼントしてくれました。
私がドラキチであることはクラス中に認識されており、みんなから「Viel Glück!」と応援をもらい、
いざ決戦の地へ向かいます!
飛行機が遅れたり、現地で道に迷ったり(唐人町からヤフードームは滅茶苦茶遠い・・・)したので、
球場についた時には、既に試合が動いた後でした。
初回にドラゴンズが2点を先制し、吉見投手の好投もあって終始優位に試合を進めて行きます。
途中一点を返されるものの、なんとかリードを守りきって勝利!!
逆王手をかけました!!
勝利監督インタビューに応える落合監督。やっぱりぼそぼそ喋るので、何を言っているかは
全く聞き取れませんでした・・・
盛り上がるレフトスタンドのドラゴンズファン。
ビジター側のレフトスタンドと言っても、8割方ホークスファンなので完全アウェー状態ですが、
負けじと声援を送ります。
さぁ、いよいよ明日は落合野球の総決算です!
とにかく悔いのない試合をしてもらいたいです。
見せろ!落合!完全制覇!!
日本シリーズ第5戦 [ドラゴンズ]
とにかく打てません。今日は3塁を踏むことすらできませんでした。
去年もそうでしたけど、どうして日本シリーズになると打てなくなっちゃうんでしょうねぇ~
そういう、チームのDNAなんでしょうか?
もう後がありません。
とにかく全力で第6戦を勝利するしかありません。
土日は福岡に遠征致します。
ドラゴンズが逆転してくれると信じて、精一杯応援します!
見せろ、落合、完全制覇!!
日本シリーズ第4戦 [ドラゴンズ]
初回のエラーと6回の絶好機を逃したのが痛かったですね。
打てないのはいつものことですが、守りのミスから点を失うのはいただけません。
これで決戦は福岡に持ち越されることとなりました。
明日は何としても勝利して、王手をかけて福岡に乗り込みましょう!
見せろ、落合、完全制覇!!
日本シリーズ第3戦 [ドラゴンズ]
エラー絡みで失点したのが痛かったですね。
これで2勝1敗となりました。
印象としては、互角の戦いをしているという感じですね。
相手打線が勢いづく前に、勝負を決めたいところです。
明日も接戦になると思いますが、ミスをせず、少ないチャンスをモノにする、ドラゴンズらしい野球で
勝ちをもぎ取って欲しいものです。
見せろ!落合!完全制覇!!
明日から日本シリーズ! [ドラゴンズ]
更に、降って湧いたような読売の内紛まで飛び出して、ニュースでの扱いも脇へ追いやられて
しまっております。
清武さんも、一仕事人としてのプライドを塵芥のように扱われ、止むに止まれぬ思いで告発さ
れたのでしょうし、ナベツネに負けないよう応援もしたいですが、日本シリーズを控えた今は、
よそ様に気を遣う余裕がございません。
日本シリーズの下馬評は、ソフトバンク有利というものが多く、私も「まぁそうだろうな」と思います。
が、短期決戦ですから、何が起こるかは分かりません。それに、下馬評が有利な時ほど勝ててない
印象があるので、不利な下馬評が多い今の状況は、それはそれで安心できます。
落合野球の有終の美を飾るべく、死にものぐるいで日本一を勝ち取って欲しいものです。
見せろ、落合、完全制覇!!
祝!中日ドラゴンズリーグ連覇!! [ドラゴンズ]
中日ドラゴンズ球団史上初リーグ連覇!!
落合監督横浜の夜に舞う!!
中日ドラゴンズ、球団史上初のリーグ連覇を決めました!!
いや~今日も今年を象徴するような苦しい試合でした。
序盤に3点をリードされて、「またか・・・」と思っていたら、ブランコ選手の低い弾道の3ランが
飛び出し、試合は振り出しに。
その後は両チームなかなか決めきれず、最後は延長10回の裏に引き分けで試合終了。
しかも、最後のバッターが中途半端なスイングだったので、客席も「え?決まった?決まった?」
という感じでしたが、何はともあれ優勝決定!!
よっしゃ胴上げだぁぁぁぁぁ!!!と思って客席で待っているのですが、なかなか落合監督が出て
きません。しばらくしてようやく落合監督が出てきて・・・
落合監督歓喜の胴上げ!!
レフトスタンドの声援に応える選手たち。
取り敢えず、リーグ連覇は成し遂げました!!
正直7月頃はBクラスも覚悟しただけに、その分喜びも大きいです!!
さぁ今度こそ、見せろ、落合、日本一!!
落合監督退任 [ドラゴンズ]
落合監督の今季限りでの退任が発表されました。
3度の優勝と1度の日本一という素晴らしい成績をもたらしてくれた監督だけに、
残念ではありますが、今年で8年目ということを考えれば仕方ないのかも知れません。
来るべき時が来た、そんな感じですね。
思い起こせば8年前、シーズン途中で山田監督を解任して、当時監督経験がなかった落合氏を監督
に招聘すると報じられた際には、「気でも狂ったのか」と思ったものです。
特に10.8で落合選手に試合を決定づけるHRを打たれたことが強烈に記憶に残っていたので、感情
的に受け入れられない物がありました。
そして、開幕戦での「ピッチャー川崎」・・・
あぁ、こりゃ暗黒時代の始まりだと暗澹たる気分になったものです。
ところが、その後のあれよあれよという間の快進撃。
気が付けばかつての中日監督が誰も成し得なかった立派な業績が残されました。
まだシーズンは残っていますし、今シーズンも逆転優勝の可能性は大いに残されています。
逆転優勝して見事花道を飾ってあげたいものです。
それにしても、後任が高木守道氏・・・
他に人はいなかったんでしょうかねぇ・・・