Bassドラ氏 靖国神社公式参拝 [日常生活]
毎年この日は靖国周辺は色々な関係の人が集まって荒れに荒れるので、あまり近づかない
ようにしていたのですが、昨今の韓国大統領の天皇陛下を侮蔑する発言や、尖閣の問題など
で、珍しくナショナリズムを刺激されてしまったので、参拝に踏み切りました。
このBassドラ氏の行動に諸外国から早くも反発の声が。。。上がるはずもなく、
淡々と参拝を済ませて参りました。
世界平和
国家安寧
中日ドラゴンズの逆転優勝
を心から祈念して参りました。
片岡仁左衛門丈お茶会 [日常生活]
深い青色の空に真っ白な入道雲のコントラスト。各地では夏祭りや花火大会が開催されて、
いよいよ盛夏という今日この頃です。
有楽町の東京會舘へ片岡仁左衛門丈お茶会に行ってまいりました。
仁左衛門丈の後援会である銀杏会の恒例行事で、最近入会したBassドラは始めて参加でした。
数えたわけではありませんが、おそらく200名以上の方が参加されていたように思います。
仁左衛門丈を「孝夫さん」と昔のお名前でお呼びする方も多く、かなり年季の入ったファンの方も
いらっしゃいました。
仁左衛門丈への質問コーナーでは、先月大阪で上演した「荒川の佐吉」について色々とお話が
伺えて楽しかったです。
・日によって演出や台詞の調子を変えていること
・陰と陽のギャップが大切であること
・台本上の矛盾点も含め、「表現」することを心がけている
などなど、、、お話は尽きないと言う感じで、あっという間に2時間が経過してしまいました。
途中、テーブル毎の記念写真撮影があり仁左衛門上のすぐ近くでお写真をご一緒させて
いただきました。写真が届いたら家宝にします。
じゃんけん大会も行われ、勝者には仁左衛門丈とのツーショット写真や帯など様々な景品
が用意されていたのですが、こちらは早々に敗退・・・
来年に向けてじゃんけんの修行をせねば!
・・・とその前に仁左衛門丈は10月にBassドラの地元御園座で舞台を勤められます。
是非見に行きたいと思います。
東京會舘からの眺望。皇居の緑と空の青、そして雲の白さが鮮やかなコントラストです。
同じく皇居方面を望む。宮内庁庁舎。
お土産にいただいた手ぬぐい。銀杏の文様が素敵です。
なにわバタフライN.V. [日常生活]
夏学期も残すところあと2回ですが、主に私の努力不足により、今ひとつ上達している
実感がありません。。。いや、きっと少しずつ上達しているはず。。。
さて、午後からパルコ劇場へなにわバタフライN.V.の再々演を観てまいりました。
同舞台は2004年に初舞台が行われ、その後リニューアルを重ねながら3回目の再演となりました。
最初はシリアスに重心が置かれていましたが、リニューアル後は適度にギャグや息抜きの場面が
挿入され、肩肘張らず観やすい舞台に進化しています。
今回も、戸田恵子さんの、演技してよし、歌ってよし、何より戸田さん自身が美しい、と、
何から何までが素晴しい舞台で、あっという間の2時間でした。
まさに作中の「お客が背もたれを離れて、前のめりになるように引き込まねばあかん!」
という蝶々さんの台詞とおりに引き込まれて行きました。
今回は、全国各地をツアーして回られるとのこと。
たった一人で2時間演技し続けると言う、過酷な舞台ですが、是非健康に気をつけて、
全国の人に感動を届けて欲しいですね。
国立劇場5月文楽公演 [日常生活]
初夏の陽気に吹く風も涼しく爽やかで、開業したてのスカイツリーも一日で20万人という
空前の賑わいを見せているようです。
国立劇場へ文楽公演を見てまいりました。
<演目>
八陣守護城(はちじんしゅごのほんじょう)
門前の段
毒酒の段
浪花入江の段
主計之介早討の段
正清本城の段
契情倭荘子(けいせいやまとぞうし)
蝶の道行
傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
土佐将監閑居の段
艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)
酒屋の段
壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)
阿古屋琴責の段
<出演>
竹 本 住大夫さん
竹 本 源大夫さん
鶴 澤 寛 治さん
鶴 澤 清 治さん
吉 田 簑 助さん
吉 田 文 雀さん 他
大阪発祥の文楽は中々東京で見ることができる機会が少なく、年に数回ある国立劇場
の公演もチケットを取るのは容易ではありません。
今回初めてチケットを取ることができました。
一人ですべての役を演じる大夫さんの、時に力強く、時にしなやかな語り口に魅了され
ました。特に竹本住大夫さんは登場しただけで凛とした存在感があり、一度語り始めれ
ば、その野太い声からは想像もつかない程の繊細な表現に圧倒されます。
考えても見れば、大夫の語りと三味線だけという究極にシンプルな構成で、物語を進行
するのですから、実にとてつもない表現方法ですね。
次回の文楽公演は9月とのこと。色々学びながら、楽しみに待ちたいと思います。
お祝い事色々 [日常生活]
そこで、家族や母方の兄弟がうち揃って古希のお祝いをしました。
本当は数え年で行うので昨年お祝いするべきだったのですが、大震災直後だったことや
私も含めて皆忘れていたこともあって、今年になってしまいました。
どうせ時期がずれたなら、一緒に忘れていた伯父のお祝いもしよう、ということと相成りました。
愛知県安城市の「花の宴」と言う、古民家を改造した瀟洒なレストランで会食をしました。
レストランが気を利かせてくれて、古希のお祝いのケーキやプレートも用意してくれ、とても
楽しい会となりました。
お誕生日のプレゼントは、宮内庁御用達と言う「前原光榮商店」の傘をプレゼントしました。
柄の部分に名入れをしてもらったもので、本人たちも喜んでくれました。
また、この日はBassドラの兄夫婦に長男が誕生するという偶然も重なりました。
おめでたいことが重なり、忘れられない一日となりました。
国立劇場「通し狂言 絵本合法衢」 [日常生活]
ここのところ曇りがちですっきりしない日が続きます。
国立劇場へ「通し狂言 絵本合法衢」を見てまいりました。
昨年大震災の影響で途中で打ち切りとなってしまった公演の、一年越しの再演となります。
<出演>
片岡仁左衛門さん
中村時蔵さん
片岡孝太郎さん
片岡愛之助さん
片岡市蔵さん
市川左團次さん 他
片岡仁左衛門さんの演ずる左枝大学之助と立場の太平次、二人の極悪人が醸し出す悪の
においに圧倒された4時間でした。
同じ極悪人でも、支配階級である左枝大学之助は高圧的かつ冷酷非道、極めて堂々とした悪人
であるのに対して、町人階級である太平次は、表向き善人を装いながら、一度意を決すれば眉一
つ動かさず自分の妻をも手にかける冷酷さが顔を出すという表情の違いがあります。
仁左衛門さんは、この二人を見事に演じ分けられ、惚れ惚れするような悪人ぶりでした。
今日の座席は花道脇の座席。間近で仁左衛門さんを拝見することができました。
劇場で販売していたブロマイド。収益金は東日本大震災復興支援に当てられるそうです。
四月花形歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」 [日常生活]
新橋演舞場に四月花形歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」を見てまいりました。
大星由良之助を、まだお若い市川染五郎さんが演ずるという、期待半分、不安半分と
言う感じで出かけましたが、実に堂々とした由良之助で楽しむ事ができました。
ドラゴンズは今日も勝って4連勝。何だか上手いこと行き過ぎで少々怖い気もします。
中日ドラゴンズ優勝祈願!板橋Cityマラソン激走記! [日常生活]
今年参加した大会は「板橋Cityマラソン」です。
元々は「東京荒川・シティマラソン」と言う長い歴史を持つ大会なのだそうです。
昨年もエントリーしていたのですが大震災の影響で中止となり、ようやく今年参加することが
できました。
前日の雨の影響で若干地面がぬかるんでいましたが、曇り空で直射日光を浴びることもなく、
風もほとんどない、かなり好条件で走ることができました。
午前9:00、いよいよマラソンのスタートです!
はい、ゴールしました!
・・・上と下で絵が同じじゃないかって?
はい、今回はほとんどレース中の写真が撮れませんでした。
東京マラソン程ではありませんが、一応仮装ランナーもいらっしゃいました。
目立つ仮装の人を一枚だけ撮影させていただきました。
今回のタイムは4時間31分。とりあえず自己ベスト更新です。
まだまだ、自慢できるタイムではありませんが・・・
狙うはドラゴンズの3連覇、そしてサブフォーです!
新国立劇場オペラ研修所公演『スペインの時』『フィレンツェの悲劇』 [日常生活]
新国立劇場へオペラ研修所公演『スペインの時』『フィレンツェの悲劇』を聞いて参りました。
【指揮】飯守泰次郎さん
【演出】三浦安浩さん
【管弦楽】東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団さん
新国立劇場オペラ研修所メンバー
飯守先生率いる東京シティフィルの素晴らしい演奏と、若手歌手たちの熱演が光る舞台でした。
ただ、演出については今ひとつな感じがいたしました。特に冒頭の寸劇のようなものは冗長な
感じがして、「早く音楽が始まらないだろうか・・・」と思いました。
終演後は国立劇場へ東日本大震災追悼式の一般弔問に行ってまいりました。
早いもので、あの震災から1年。いまだ行方不明の方が3000人近くに上るという、あまりにも
その爪あとは深く、復興への道のりは長いものがあります。
慰霊碑を前にして涙が止まりませんでした。たまらない気分になりました。
都内は弔旗、半旗が掲げられ、悲しみと祈りに包まれた一日でした。
大人の社会科見学@サントリー武蔵野工場 [日常生活]
今回参加したのは「プレミアムモルツ特別講座」と言う、モルツができるまでの簡単な講義と
工場見学、そして試飲という全体で90分のコースです。
まずは、ゲストルームへ。ここからしてかなりお洒落なつくりで、接客も実に丁寧です。
工場内を歩きながら、要所要所でタイミングよくモニターを使いながら製法などを解説して
くれます。
大麦を煮てホップと混ぜる釜。これと同じ位の大きさの釜があと6つほどあり、釜から釜へ
移し変えながらビールが出来上がっていくのだそうです。
ひとしきり見学が終わったら、お待ちかね(?)の試飲会です。
季節限定の黒モルツとおつまみ。
いや~昼から飲むビールは最高でした。